Hi, everyone!
こんにちは!コーチToyaです⚽️

長いゴールデンウィークも終わり、今週から日常に戻りましたね😂
皆さんはステキな時間を過ごせたでしょうか??
オンとオフのメリハリをしっかりつけながら過ごしていきたいものです🤔

突然ですが、皆さんはこんなことを思ったことはありませんか?

「子どもにはサッカーが上手くなってほしい!」

英フットキッズの保護者の皆さんはもちろんですが、お子さんがサッカーをしている保護者の皆さんも一度はこのように感じたことはあるのではないでしょうか??

地域のサッカースクールやチームに所属しているお子さんも多いかと思いますが、そこで毎日練習があるわけではなく、そこでの練習時間以外の方が圧倒的に多いわけです..

ということで今回は【みんなに差をつける”コソ練”をしよう!】というテーマでブログを書いていきたいと思います。
近くの公園で、今日からでもすぐに実践できる練習方法をご紹介するので、是非最後までチェックしてみてくださいね👍

コソ練ってなに?

まず初めに「コソ練」について少しお話しさせてください⚽️
「コソ練」とは、「(みんなが見ていないところで)コソコソ練習をする」ということを略している単語になります😂
要するに、みんながやっていない時間も練習することで上手くなろう!ということですね。
冒頭でもお話ししましたが、どこかのサッカースクールやチームへ所属している場合はそこでの練習がありますが、所詮は1回1時間~2時間程度、回数も多くても週3回ほどです。
つまり「本気でサッカーが上手くなりたい」と思うのであれば、スクールやチーム練習以外の時間でどれだけ質の高い自主練習ができるかがキーになります。

今回のブログとは少し矛盾はしてしまいますが、本スクール英フットでは主に「サッカーを通して楽しく英語を学ぶ」ということをコンセプトとしており、「エンジョイ」寄りな色が特徴のサッカースクールです。
なので「サッカーが上手くなりたい!」と感じているお子さん、もしくはその保護者の皆さんはサッカーに対してそこまでストイックに求めていない部分もあるかと思います。
なので今回のブログはそんな「子どもには楽しくサッカーしながら英語を学んでほしい!」という保護者の皆さんから、「子どもには試合で活躍できる選手になってほしい!」と感じている保護者の皆さんまで、それぞれのトレーニングにレベル分けをして1つずつご紹介していきたいと思います⬇️
全てボール1球あれば行えるメニューとなっているので、お子さんと是非チャレンジしてみてください👍

レベル1 : 楽しくサッカーをしながら英語を学んでほしい!

主に、英フットキッズの保護者の皆さんに当てはまる項目となっています⚽️
「サッカーを通して楽しく英語を学ぶ」ということをテーマに、下記2つのトレーニングをご紹介します!
週末、お休みの日、近くの公園でお子さんと是非トライしてみてください👍

①ボールフィーリング

★方法
1.ボールを上に投げて、ノーバウンドでキャッチ
2.ボールを上に投げて、手を1回叩いて(clap)ノーバウンドでキャッチ
3.ボールを上に投げて、頭(head)を触ってノーバウンドでキャッチ
4.ボールを上に投げて、頭(head)→肩(shoulder)を触ってノーバウンドでキャッチ
5. ボールを上に投げて、頭(head)→肩(shoulder)→膝(knee)を触ってノーバウンドでキャッチ

★ポイント
・英語要素を取り入れるために、「手を叩く(clap)」という動作や身体の部位を英語で言ってみる
・簡単そうであれば、ボールを投げる高さをより高くしてみたりするとベター◎

★プラスα
・身体の部位を触るときに、子どもに英語でその部位を言ってもらうと、英語のアウトプットも同時に行えます!

②ボールタッチ

★方法
1.指定したエリア内で、ドリブル(どこを使ってもOK)
2.保護者の皆さんが、身体の部位を英語で言い、子どもはその部位でボールを止める
3.慣れてきたら役割を交代する(子どもが身体の部位を英語で指定、保護者の皆さんがドリブル)

★ポイント
・始める前に、右足(right foot)、左足(left foot)、足裏(sole)などを英語で一緒に声に出して覚えてみる!
・頭(head)やお尻(bottom)など、サッカー中にはしないようなボールの止め方を指定してみるのも盛り上がるので◎

★プラスα
・スピードを上げて行ってみると、より集中して聞く必要があるので、難易度がアップ!

レベル2 : 個人のスキルを磨いてほしい!

楽しんでもらいたいのはもちろんだけど、サッカーももっと上手くなってほしい!という保護者の皆さん向けのレベルとなっています⚽️
英語要素も取り入れつつ、より難易度が高くなるメニューをご紹介します⬇️

①ゴー&パス

★方法
1.お互いに顔合わせで立つ
2.子どもは足を広げて立ち、その間にボールをセット
3.保護者の皆さんは程よい強さでボールを蹴る
4.子どもはすぐに反転して、ボールを追いかける
5.ボールを止めることができれば、すぐにパスをする
6.10回を1セットとして、様子を見ながらセット数を決める

★ポイント
・ボールを蹴る強さは、様子を見ながら決める。簡単そうであれば少し強めのパスでも◎
・ボールを蹴ると同時に「Turn!」、「Go!」などのかけ声を言ってあげれば英語要素も取り入れられる

★プラスα
・子どもがボールを追いかけてスタートを切ると同時に、保護者の皆さんも少しプレッシャーをかける。背後にプレッシャーを感じる状況を作ることで1つ1つの質がアップ!

②ボールコントロール

★方法
1.保護者の皆さんが子どもにボールを投げる
2.身体の部位どこにでもいいので、コントロールしてもらいたい場所へ
3.ボールを投げると同時に、その部位の英語を言う
4.子どもはその部位でボールをコントロールし、ゴロでパスする

★ポイント
・始める前に、右足(right foot)、左足(left foot)、足裏(sole)などを英語で一緒に声に出して覚えてみる!
・浮き玉にもトライ!胸(chest)や太もも(thigh)なども事前に確認しておく!

★プラスα
・子どもからボールをパスしてもらう時に、保護者の皆さんも身体の部位を指定してみる!子どもはその部位にパスを返す

レベル3 : 試合で活躍できるようになってほしい!

練習だけでなく、実践の試合で誰よりも活躍してほしい!という保護者の皆さん向けのレベルとなっております⚽️
選手としてのクオリティを上げるべく、よりサッカースキルに特化したトレーニングをご紹介します⬇️

①リフティング

★方法
1.保護者の皆さんが子どもに向かって浮き玉のボールを投げる
2.子どもはそれをコントロールし、リフティングする
3.子どもがボールをコントロールする際に、右足(right foot)、左足(left foot)もしくは頭(head)など、身体の部位を指定する

★ポイント
・様子を見ながら投げるボールの高さや距離を調節してみる!
・難しい場合は、最初は指定なしで浮き玉のボールをシンプルにコントロールしてリフティング!慣れてきたら指定する!

★プラスα
・可能であれば、保護者の皆さんが浮き玉のボールを蹴り、子どもはそれをコントロール!
(※距離的にも声が届かない場合もあるので、その場合はシンプルに浮き玉のボールをコントロール!)

②ボールコントロール

★方法
1.保護者の皆さんがボールを持ち、子どもはボールにタッチする
2.タッチしたら、保護者の皆さんが身体の部位を指定、そのあとすぐに子どもの背後に浮き球のボールを投げる
3.子どもはすぐに反転して、指定された部位でボールをコントロール、パスをする

★ポイント
・反応の速さを意識して行う
・コントロールは、ボールを地面にワンバウンドさせてOK!

★プラスα
・ボールを背後だけでなく、ランダムにいろんな方向に投げてみる!

コソ練で上手くなろう!!

いかがでしたか?
今回は【みんなに差をつける”コソ練”をしよう!】というテーマで色々なトレーニングをご紹介しました⚽️
それぞれの目的に応じて、適切な練習ができるように是非今回のブログを参考にしてみてくださいね👍
子どもたちにもっとサッカーを好きになってもらえるように、保護者の皆さんも一緒に楽しく実践していきましょう✨

今回も最後まで読んでいただきありがとうございました!
See you next time!