Hello, everyone! 

 

こんにちは!コーチToyaです。

 

 

 

今週の英語学習コラムは、『日常生活で使える英語表現』として「分からない」の英語表現をご紹介します。

みなさんは、英語で「分からない」と言えますか?

おそらく、読者のほとんどの方にとって第二言語となる英語を習得することは簡単なことではないです。

なので当然、分からないことはたくさんありますよね。

しかし、大事なことは「分からないこと」をしっかり相手に伝えることです。

「相手の言ったことが聞き取れなくて分からない」「何と返答すればいいのか分からない」

「何が分からないのか」を伝えることで、そこからより良いコミュニケーションが取れるようになります。

そんな「分からない」の英語表現をしっかり学習して、これからの英語学習に役立てていきましょう!

 

 

 

 

 

『分からない』の英語表現3選

 

 

①I don’t know ~

 

 

こちらの表現は、おそらく一度は耳にしたことがあるのではないでしょうか。

英語で何と返答すればいいのか分からない時や、相手が聞いたことに対して知らない時。

“I don’t know” は、これらの場面でカジュアルに使うことができます。

また “I don’t know ~” と言うことで、具体的に何が分からないのかを伝えることができます。

 

 

・「何と言えばいいのか分からないよ」

“I don’t know what to say.”

 

 

・「何をすればいいのか分からないよ」

“I don’t know what to do.”

 

 

・「あなたの言っている意味が分からないよ」

“I don’t know what you mean.”

 

 

 

“I don’t know~” の後に、“what~” を付け加えることで「何が分からないのか」を言い表すことができます。

他にも、“why~” 「なぜ〜」“how~”「どのように〜 」などを付け加えて文を作ることも可能です。

色々なバリエーションで言えるようにしたいですね。

 

 

 

 

②I’m not sure

 

 

“I’m not sure.” は、「ちょっと分からないです」「どうだったか定かではないです」といった表現になります。

少し曖昧で、確信度が低いニュアンスになります。

“I don’t know ~” よりも、より丁寧なニュアンスになります。

なので、たとえ聞かれたことに対して分からなくても相手に嫌な印象をあまり与えません。

自分の言ったことに対してあまり自信がなかったり、本当かどうか確信がない時は、

“I’m not sure.” と言ってみましょう。

 

 

 

③I have no idea

 

 

相手に聞かれたことが本当に分からなかったり、まったく見当もつかない時に使える表現です。

親しい間柄の人に対して使われることが多いです。

“I don’t know ~” よりも、分からない度合いが強いニュアンスを持ちます。

よりカジュアルな場面では、“no idea.” というように “I have” を省略する場合もあります。

海外ドラマや映画でも頻繁に使われているフランクなフレーズになります。

また、主語を“you” に置き換えて、“You have no idea.” というフレーズもあります。

この文で、「あなたには、想像(考え)もつかないだろう」という意味を表します。

英語らしい言い回しで、個人的には好きな英語フレーズです。笑

 

 

 

『何が分からないのか』を英語で伝えてみよう!

 

 

 

いかがでしたか?

今回は、「分からない」の英語表現を3つご紹介しました。

冒頭でも述べましたが、英語を習得するのにはなかなかの時間が必要です。

2、3週間必死で勉強したからといって、話せるようにはなりません。

英語習得の1番の近道は、毎日少しでもいいので英語に触れ続けることです。

InstagramやがFacebookなどのSNS、YoutubeやNetflixなどの動画サービス。

このご時世、私たちの身の回りには英語学習に活用できる便利なツールが溢れかえっています。

それぞれの物事には必ず良し悪しが存在しますが、みなさんは現代のこの環境をうまく活用できていますか?

何もお金を払って何かと契約をする必要はありません。

家にいながら、しかも無料で利用できるコンテンツがたくさんあります。

そしてこの学習コラムも、みなさんの英語学習に少しでも役立ててもらえれば幸いです。

これからも一緒に英語学習を楽しんでいきましょう。

 

 

 

今回も読んで頂き、ありがとうございました。

それでは、また来週にお会いしましょう!