Hi, everyone!
こんにちは!コーチToyaです!
“Ok!!” は本来英語ではありますが、日本でも様々なシチュエーションで幅広く使われているフレーズです。
おそらく誰でも一度は言ったことがあるのではないでしょうか?
しかし、「わかったよ」や「理解したよ」、「了解」などこれらの相手の言ったことに対して理解を示す英語フレーズは他にもたくさんあります。
みなさんは、相手に自分が理解していることを伝えたい時、英語で何と言いますか?
“Ok!” ばかり使っていませんか?
今回は、そんな「わかったよ」の英語フレーズをいくつかご紹介します。
いつも同じフレーズではなく、状況や相手に応じていろんな言い方ができるように学習していきましょう!
『わかったよ』の英語表現
①カジュアルな言い方の “Got it!”
まず1つ目は、“Got it” です。
文章にすると主語が必要なので、“I got it.”になります。
本来は、“I get it” 「私はそれを得た」からきているフレーズです。
ここから、“get” は過去形の “got” に変換して「私はそれを得た」=「わかった」、「理解した」という意味に転じていますね。
実際の会話の中では口語表現として、“Got it”と省略される場合が多いです。相手の言ったことが理解できた時に、“Ok!”の代わりに使われます。
下記が例文です。
A : Did you understand what I said?
「私の言ったこと理解できた?」
B : Yeah, got it. (I got it.)
「わかったよ」
主に、親しい間柄の友達や家族などに対してカジュアルに使われます。
ネイティブがよく使っている表現の1つなのでぜひ使いこなせるようにしたいですね。
少しカジュアルなニュアンスにはなるので、目上の人などに対しては不向きかもしれませんね。
②イケてる言い方の “That makes sense”
2つ目は、“That makes sense” です。
おそらくこの表現は、初めて耳にした方も多いかと思います。
“make sense” で「意味を成す」、「筋が通る」という意味になります。
基本的には、意味がわかってなかったことに対して、理解できた時に使える表現です。
誰かと話していて、相手の話のつじつまが合ってスッキリした時に、
“That makes sense.”
と言うと、「なるほど」というニュアンスで相手に伝えることができます。
下記が例文です。
A : What’s wrong? You don’t look happy.
「どうしたの? 顔が暗いよ」
B : I’m just sleepy a little bit.
「少し眠たいだけだよ」
A : Ah, that makes sense.
「ああ、なるほどね」
いつもとは少し違ったフレーズを使いたい方は、是非トライして言ってみて下さい!
③日本でもお馴染みの “All right”
最後のフレーズは、“All right” です。
「わかったよ」や「大丈夫だよ」という意味があり、いろんなシチュエーションで幅広く使うことができます。
冒頭でもご紹介した “Ok” にとても近いニュアンスがあります。
また、“Alright” とも表記されることがありますが、これは “All right” を簡単にするために省略したものです。
“Alright” は正式な単語として認められつつある反面、“All right” のみが正しいとする人もいます。
英語は、その国や地方のカルチャー的な要素で左右される言語でもあるので、どちらかが絶対に正しい!と断言することは難しいですね。
ですが、目上の人に対してやビジネスのメールなどは “All right”とするのが無難です。
“OK” 以外の言い換え表現、理解できましたか?
いかがでしたか?
今回は、「わかったよ」の英語表現をご紹介しました。
日本語と違って、英語には同じ意味合いでも複数の言い方が存在します。
正解が1つだけではないところも、英語を学習していく上での楽しさの1つですね。
これからも日常生活で実際に使える英語を少しずつ学習していきましょう!
読んで頂きありがとうございました!
I’ll see you in the next one!