Hello, everyone!

こんにちは、コーチToyaです!

 

サッカーのみならず、日常生活の中で誰かに「がんばれ!」「ファイト!」と言う場面ってよくありますよね。

大事なテストや試合を控えている時。

宿題をしなきゃいけない時。

子育てをしている時。

誰かにのみならず、自分に対しても鼓舞する言葉として「がんばれ!」はとてもよく使われます。

日本語で「がんばれ」はとても便利なフレーズですが、みなさんはこれを英語で言うことができますか?

 

 

おそらく”Fight” 「ファイト」と答えた方が大半ではないでしょうか。

実は、“Fight” は英語では「ケンカをする」という意味で使われます。

なので日本語と英語でのニュアンスはそもそも全く異なるのです。

今回は、そんな「がんばれ」の英語表現をいくつかご紹介します。

英語では、その時々の状況に応じて伝え方を変える必要があります。

正しい英語フレーズを学んで、是非日常生活で使ってみてください。

 

 

 

 

 

「がんばれ」の英語表現4選

 

 

①Good luck. | 「がんばれ!」

 

これは、よく耳にする定番のフレーズですね。

日本語では、よく「幸運を祈る」と直訳されます。

しかし、英語圏の国々では「がんばれ」というニュアンスで使われます。

さまざまな場面で使えるので、まさに万能な英語フレーズですね。

SNSやテキストでのやり取りの際は、“GL” と省略することもできます。

親しい間柄の友人などに対して使いたいですね。

 

 

ちなみに「がんばれ」は、“Good luck” “You can do it” で簡単に伝えることができます。

“I wish you good luck.” と言えば、「健闘を祈ります」と丁寧なニュアンスとなり、目上の方に対しても使うことができます。

 

 

 

② Keep it up. | 「この調子でがんばれ!」

 

 

「これからもがんばってね」「この調子でがんばって」と言いたい時に使える便利なフレーズです。

“keep” は、「〜を続ける、維持する」という動詞です。

“Keep it up.” で、「そのペースをそのまま維持して」というニュアンスがあります。

そう言ってもらえると、「このままでいいんだ」と安心することができますよね。

もうすでに何かの目標に向かって走り出した人に対して言ってみましょう。

 

 

 

③Do your best with your work. | 「仕事がんばって!」

 

 

こちらのフレーズも、聞いたことのある方は多いのではないでしょうか。

“do” は、「〜をする」という動詞で、“Do your best” で「(あなたの全力を尽くして)がんばって」というニュアンスになります。

“with ~” の後ろを、あなたの言いたい目的格に変えることもできます。

また、“with ~” の代わりに “on ~” を使うこともできます。

 

下記が例文です。

“Do your best on your homework.”

「宿題がんばってね」

 

 

また、“do” の代わりに “try” を使って “Try your best” 「がんばって」と言うこともできます。

 

 

 

④Go for it! | 「そのまま突き進め〜!」

 

 

”go for it” を直訳すると、「そこに向かって行け」という意味になります。

何かの目的やゴールに向かってがんばっている人に対して、「いいぞ!」「いけいけ!」というような声がけのニュアンスがあります。

サッカーの試合などを観戦して応援している時にもよく使われる言葉です。

また、「やってみなよ!」というように誰かの背中を押すような場合にも使うことができます。

 

この調子でがんばりましょう!

 

いかがでしたか?

今回は、「がんばれ!」の英語表現をご紹介しました。

普段の日常生活の中でも頻繁に使う「がんばれ!」というフレーズ。

こういった簡単な表現こそ、状況や相手に応じて使い分ける必要があります。

日本語では1つの言い方で完結する場合でも、英語では複数の表現方法が存在します。

最初から一気に全てを言えるようになることは難しいですが、1つ1つ学習して着実に英語力を伸ばしていきましょう。

今回も、読んで頂きありがとうございました!

 

また、次週にお会いしましょう!