Hi, everyone!
こんにちは!Coach Toyaです!
おそらくこの記事を読んで頂いてる方の中には、いつか海外でサッカーをしてみたい、もしくはお子さんに将来は海外でプロサッカー選手になってほしい、という方もいるかと思います。
しかし、実際には不安なことの方が多いですよね。
現地のサッカースタイルはどのようなものなのだろうか・・・
英語はどれくらいのレベルであれば通用するのだろうか・・・
慣れない異国の地でうまく生活に順応していけるのだろうか・・・
考えればキリがないほど思い浮かびます。
今回は、そんな不安を少しでも解消すべく、英フットスタッフ陣の海外サッカー経験談をみなさんにお届けします。
ネットで検索すればヒットする膨大な情報は一体どれくらい正しいのだろうか、、、
そんな心配はもう必要ありません。
今シリーズの記事が少しでもみなさんにとって役立つものとなれば嬉しいです!
記念すべき第1回は、我らが英フット代表・Coach Hiro編です!
Coach Hiroは、幼少期から中学3年生まで10年間をアメリカで過ごしました。
英語レベルはもちろんのこと、海外サッカー経験はアメリカ、そしてオーストラリアではプロ選手として活躍しました。
そんな海外経験豊富なCoach Hiroから、「海外でサッカーをすること」について学んでいきましょう!
海外サッカー経験談 : Coach Hiro編 ①
プロサッカー選手としてのキャリア
2010-2011年 : APIA Leichhardt Tigers(オーストラリア2部)
2011-2012年 : Sydney FC (Aリーグ/オーストラリア1部)
2012-2014年 : FC岐阜(J2)
オーストラリアを選んだ理由・経緯
「オーストラリアにチャレンジすると選んだ理由の1つとしては、小さい頃から憧れているサッカー選手・三浦知良選手がシドニーFCでプレーしていたことが1番のきっかけです。正直にいうと、当時オーストラリアと聞けばシドニーしか知りませんでした、、、もう1つの理由は言語です。幼少期はアメリカで過ごし、英語でのコミュニケーションには問題がなかったので英語圏の国でチャレンジしたいと考えていました。そしてその中でも一番VISAが取得しやすいオーストラリアを選びました。経緯はとてもシンプルで、幼い頃から抱いていた『プロサッカー選手になる』という夢を叶えるためにオーストラリアへ渡りました。世界は広く、国内でJリーガーになることだけがプロサッカー選手になるということだけではないと感じ、海外で挑戦することに決めました。」
オーストラリア生活で一番苦労したこと
「苦労したことを挙げるとすれば、シェアハウスでの共同生活です。今まで寮に入って生活をした経験はありますが、1人部屋もしくは多くても2人部屋のみでした。シドニーに渡った初日、今までに経験したことのない5人部屋での共同生活がスタート。各部屋には5人、家全体では25人ほど、、、本当です。確かに家は大きかったです。ベッドとベッドの間は10センチほどで窮屈な状態。当然、それぞれ生活リズムは違ったので、他のルームメイトが夜中に帰宅してゴソゴソ、、、早朝からは目覚ましが鳴り、その後には見たこともない大きさの鳥が大音量で鳴いていました。『ここはすぐに引っ越す!』と決めましたが、結局約1ヶ月半もの間をその家で生活し、同部屋だった韓国人の友人とは一緒にご飯を行くようになるまで仲良くなり、それがいつしか自分の楽しみの1つとなっていました。他のシェアハウスについての話はまだありますが、それは次回の機会にでもシェアしますね。」
オーストラリア生活で一番驚いたこと
「オーストラリアで驚いたことは色々とありますが、その中でも一番驚いたのは、冬なのに多くのオージー(オーストラリア人のこと)が短パンを履いていたことです。また、女性に多くみられたのが、普通の道を裸足で歩いていました。ビーチエリアは理解できますが、普通の街中を裸足で歩いている方が多いです。一応、手に靴は持っていましたが。笑」
オーストラリア生活で一番楽しかったこと
「オーストラリア生活で一番楽しかったことは、やはりサッカーです。今まで当たり前だと思っていたプレーではなくこんなサッカーもあるのか!?と、日本サッカーとの違いを感じました。また、チームメイトたちとご飯に行ったり、海辺でビーチサッカーをしたりと、日本ではなかなか経験できないようなことをたくさん経験できました。」
続きは、次回の「海外サッカー経験談」にて!
いかがでしたか?
Coach Hiroは、プロサッカー選手として海外で数多くの経験をしてきました。
様々なテクノロジーが進化している現代社会において、求めている分野の情報はネットで膨大に手に入れることができます。
しかし、それらを正しく分別し、自分にとってより適切な情報収集をしていくことはすごく大切です。
今回の記事は、「海外サッカー経験談 Coach Hiro編①」となります。
今記事の続きは、次回となりますのでお見逃しのないようにしてくださいね!読んで頂きありがとうございました。
また来週お会いしましょう!
See you next time!