How you doing!?
コーチヒロです!
6月中旬から7月中旬までガンバ大阪のACL(アジアチャンピオンズリーグ)に英語通訳として帯同しました。
ウズベキスタンについてや大会で感じたことについて皆さんにシェアしていきます。
ガンバ大阪の選手についても?
では早速始めていきましょう!
ウズベキスタンへ
まずウズベキスタンと聞いて何を思い浮かべますか?
正直、私は日本代表が試合でウズベキスタンと対戦したことぐらいしかわかりませんでしたし、国自体もどこにあるのか?なんとかぼんやりはわかるけどはっきりとはわからない。
ぜひGoogleマップや地球儀で探してみてください!
まず関空からチャーター便でウズベキスタンの首都タシュケントへ
コロナの影響もあり川崎フロンターレと一緒に直行便で出発
タシュケントに到着後…暑いけど湿度がなく日本とはまた違う気候
空港にいる外国人のほとんどがマスクをしていない状況なので日本勢はかたまって移動
速やかに荷物を受け取ってバスへ向かう予定がやはりそこは外国、荷物が全然来ない(笑)
どのくらい待たされたかは覚えていないが体感時間は3日ほど立っていたと感じるぐらい長かったです。
やっと荷物もバスに詰め込み出発
移動中に外の景色を見るが道の脇に木が立っているが全てにペンキが塗られています↓
理由をウズベキスタンスタッフに聞いたところ
1. 虫除け対策
2. デザイン性(靴下を履いているイメージ)
全ての木に塗られているのですごい数になります。
森とかはどうなっているのか聞くのを忘れましたが森も同様であれば徹底していますよね!
ホテル
外観はとても綺麗でしたし部屋も期待以上に大きく3週間滞在するには満足できる部屋でした。
ただ、そこは一筋縄では行かないのが海外のホテル!
シャワーの水圧(私の部屋は)は植物に水やりをするときに使うジョウロのラスト3秒が最初から最後まで続きます。
中々シャンプーは洗い流せないですし、身体を洗っても流し忘れてる箇所が絶対毎回あったと思います。
シャワーの水圧に関しては海外あるあるなので想定はしていましたが…
予想していなかったことは、エレベーター
ホテルには4つエレベーターがあるのですがその一つが毎回開いたとき、地面より3センチほど低い位置で開く
最初は気づかなかったのですが一度コツンとこけそうになったのでハッとなり
それ以降もドアに開き方が怖かったりとしたので避けていたら…
スタッフの1人がそのエレベーター内に30分ほど閉じ込められました。
本人は停電でもあったのかと勘違いしてましたが普通に故障
後々聞くと他の国の選手も同じエレベーターで閉じ込められたそうです。
海外にいるから感覚が変になったのかわかりませんが、みんな閉じ込められたことを笑って話している
いい話のネタができたと思っているのかもしれませんね。 ポジティブ!
明らかにそのエレベーターは故障しているのでホテルスタッフに伝えたら彼も笑っていたので…いやいや、あなたは笑ってはダメでしょ!と反射的にツッコミを入れてしまい
その後、修理屋さんが来た形跡もなく5日後にはエレベーターが復旧?していましたが日本勢は誰も乗りませんでした。
ここ5星ホテル
だそうです
食事
海外に行った時の楽しみの一つは食事ですよね!!
ウズベキスタンではラム肉が主流のようで初日からほぼ全ての肉はラムでした。
もちろん、鶏肉などもありましたが主張が強いのはラム
ラムを食したことがある方はわかると思いますが、においが独特で苦手な方は多いのではないでしょうか
私は比較的、ラムは好きでチャンスがあれば食べるのですが…ウズベキスタンのラムは
すごかったです
日本のラムのにおいの5倍ぐらい刺激が強い
刺激が強いからなのかラム人気は低く選手もスタッフも鶏肉へ
そんな日が続き、ある夕食にハンバーグがプレートに並べられている!
選手、スタッフも見慣れた食べ物に少しテンションが上がり(ハンバーグでテンション上がるとか子ども心すごいですよね)無心でハンバーグを口に運ぶ
食事が終わってみると多くのプレートの上にはハンバーグの残りが…まさか…
そう、ラムハンバーグ!!
私もいただきましたがこれもまた刺激が強すぎてジャパニーズには少し独特な味になっていました。
さすがにホテルスタッフも気づいたのか、その後はラムの数が減り、最終的には牛肉に変更されました。
最終日にはホテルからのおもてなしなのかウズベキスタン料理のピラフを準備してくれました!
パエリア用の容器の中にピラフ、美味しそう!
一口食べるとそこには
ラム、ラム、ラム
ラム肉で始まりラム肉で終わったウズベキスタンの食事でした
少し長くなりましたので今回はこのくらいで次回はACL(大会)について話していきます!
最後まで読んでいただきありがとうございました。