Hi, everyone!!
皆さんこんにちは!コーチToyaです⚽️
今年の花粉は例年の10倍の多さだそうです..
僕はティッシュがなかったら生活できないレベルになっています😂
皆さんも特に外出時には気をつけてくださいね!笑

3月も中盤と差し掛かり、卒業・入学シーズンへと突入しましたね!
新たな出逢いと別れが多くなるこの時期🌸
4月からは新しい生活へと変わる方も多いはず。
今回はそんな時期にぴったりの英語フレーズをご紹介したいと思います!
お子さんと一緒にぜひ覚えて使ってみてくださいね👍

早速みていきましょう〜↓

卒業式って英語でどう言うの?

「卒業式」を英語で言ってみよう!

「卒業式」は英語で”graduation ceremony”と言うことができます。
“graduation”が「卒業」、”ceremony”は「式/式典」という意味を表します。
「卒業する」という意味を持つ単語は、”graduate”になります。
他にも”commencement ceremony”で「学位授与式」ということもできます。
卒業式と同様のニュアンスとして使うことができますね。
こちらは「卒業」を意味するすごくフォーマルな意味合いとして使われ、大学の卒業式の式次やスピーチ内などでこの表現が使われることが多いです。

例文①
Today is the elementary school graduation ceremony.
「今日は小学校の卒業式だね。」
例文②
You’re going to graduate from kindergarten tomorrow.
「明日、幼稚園を卒園するんだよ。」
例文③
I cried for the fist time at her graduation ceremony.
「彼女の卒業式で泣くのは初めてだったよ。」

入学式って英語でどう言うの?

「入学式」を英語で言ってみよう!

「入学式」は英語で”entrance ceremony”と言うことができます。
日本語でも「入口」という意味として“entrance”という単語を一度は聞いたことがあるかと思いますが、ここでは「入学」という意味で使うことができます。
ちなみに「入学する」という表現は、”enter”もしくは”enroll”という単語を使うことができます。
実際の会話では「〜する」や「〜した」と言うように「動詞」をよく使います。
その単語の意味だけを覚えるのではなく、それを実践の場で使えるように、日頃から意識してみてください。

例文①
The entrance ceremony begins at 9 o’clock.
「入学式は9時から始まります。」
例文②
He said the entrance ceremony of his school has canceled because of rain.
「彼は、雨の影響で入学式が中止になったと言った。」
例文③
She enrolled in high school.
「彼女は高校へ入学した。」

海外の卒業式/入学式はないの??

ヨーロッパ諸国やアメリカ、カナダなどの国々では、日本のような入学式は実はほとんどないんです。
というのも、そもそも日本と海外では学期の数や仕組みなどが全く異なるのです。
日本の学校では、入学式では校長先生から祝辞が述べられたり、決まって親が式に出席したりと、1つの大きな行事として位置付けられていますが、海外の入学式では、学校生活についてなどの簡単なオリエンテーション、施設の案内・見学などのみで盛大な式は執り行われない場合がほとんどです。つまり、入学式や入園式などは日本独自の文化なのです。
そして日本では、卒業式・卒園式が行われるのは3月、入学式・入園式が行われるのは4月ですが、世界の多くの国々では9月から新学期がスタートします。日本でいうと9月は秋シーズンとなるので、出逢いと別れが多い時期=桜、というのは私たちの固定概念ですが、実は海外ではそんなことはないんですね!

なぜ海外では9月から?

海外の多くの国々で、学校が9月から始まるということについては多くの説がありますが、1つに「農業」が大きく関わっているようなのです。
というのも、ヨーロッパでは伝統的に農作業の忙しさが7~8月ごろというように夏にかけて集中しています。
なので、前の年の秋に種をまいた「冬小麦」の収穫時期が夏にやってきたり、家畜を飼っている農家では夏に干し草を作る時期がやってきます。
この時期の農家としては、自分の子どもたちになるべく農作業を手伝わせたい。それに対して政府としては、なるべく多くの子どもたちに学校へ来てほしい。
両者こういった思いがあることから、「農作業が落ち着く9月ごろに学年をスタートさせれば、多くの子どもが農作業と学校との両方に行ける」という結論になり、それが現在まで続いているといわれています(※諸説あり)

なぜ日本では4月から?

今では、学校への4月入学は当たり前になっていますが、昔からそうだったわけではありません。江戸時代の寺子屋などでは、入学の時期を決めずに好きな時に好きなタイミングで随時入学できました🎓
小さな子どもでも家で働いてる場合が多かったので、入学の時期も各家庭に合わせて調整ができたようです。
そんな時代背景があったにも関わらず、どうして4月入学になったのかというと、国の「会計年度」が関わっています。「会計年度」とは、歳入・歳出の区切りとされる期間のことで、通常は1カ年を1会計年度としています。

会計年度が4月始まりになった主な理由は、当時は農家が多く、政府の税金収入源は米だったため、秋に収穫した米を現金に換え、納税されてから予算編成をしていくには、1月始まりでは間に合わなかったからだそうです🌾
そのため少しずれ込んで4月となった経緯があったんだとか🤔

入学式/卒業式で使える英語フレーズ6選

ここからは入学式/卒園式に使える英語フレーズ6選を通してご紹介していきます🌸
1つでも覚えて是非使ってみてください!

①卒業おめでとう!!

Congratulations on your graduation!

もうすぐ卒業を迎えるお子さんへ。
心の底からお祝いしてあげましょう!!

②よくやったね!!

You made it!

このフレーズは、何かやり遂げた時、成功した時、成長を実感した時、、幅広い場面でその人の頑張りを讃えることができるニュアンスを持ちます👍

③小学校入学おめでとう!

Congratulations on entering elementary school.

この春、新しく小学校へ入学するお子さんに是非使ってあげたい!!
ちなみに「中学校」は”junior high school”です🏫

④楽しい学校生活になるといいね!

I hope you have a lot of fun in school!

“hope”は「〜だといいね」という意味を持つ英単語です!
明るい未来に期待を込めて〜✨

⑤小学校でも頑張ってね!

Good luck in elementary school!

これから新しい環境で頑張るお子さんへ。
是非、英語でエールを送ってあげましょう📣

⑥新しい学校生活を楽しんでね!

Enjoy your new school life!

頑張るだけじゃなくて、楽しむことも忘れずに!
キラキラした学校生活が待っているはず🤩

自己紹介で使える英語フレーズ4選

ここからは保護者の皆さんではなく、お子さんたちに是非教えてもらいたいフレーズです🙋‍♂️入学式では新しい友達にもたくさん出逢うはず。
最初の自己紹介はその人の印象を、必ず決めてしまいます。
好印象を与えられるようにしっかり練習しておきましょう🗣

①はじめまして!僕の名前はケンタです!

Hi! I’m Kenta, Nice to see you.

自己紹介といえばこちらのフレーズですね!
ハキハキでした声でしっかり相手に伝えよう〜!

②Kentaって呼んでね!

Please call me Keanta!

名前が言えたら次は、相手からどう呼んでもらうか。
ここで相手と一気に距離を縮めよう👍

③君の名前は?

What’s your name?

自己紹介が終われば、次は相手の名前もしっかり覚えよう!

④お互い頑張ろうね!

Let’s try our best!

これから始まる新しい生活。
ともにする友達と一緒に楽しく頑張っていこう〜!

ステキな一年に🌸

いかがでしたか?
今回は【入学式/卒業式で使える英語フレーズ】をご紹介しました!
一年の締めくくり、そして一年の始まりを英語で!!
皆さんにとって素敵なシーズンとなりますように✌️

また次回お会いしましょう〜
See you next time!!