Hi, everyone!
こんにちは!コーチTOYAです!
先月7月から開幕した東京オリンピック2020も下境に突入しましたね。
そんなサッカー男子日本代表で大活躍中の久保建英選手、実はスペイン語のレベルがネイティブ並みです。
というのも、彼は幼少の頃からスペインのバルセロナ下部組織でプレーしていました。
サッカーの実力はもちろんのこと、スペイン語まで完璧に話せるとは、、
そんな彼がどのように第二言語を習得したのかが気になったので色々と調べてみました。
みなさんの英語学習にも役立つ情報だと思ったので、今回ご紹介したいと思います!
久保建英選手の経歴
・名前:久保建英(くぼたけふさ)
・生年月日:2001.6.4
・出身地;神奈川県川崎市
・ポジション:FW、MF
・所属クラブ:2011-2015 バルセロナ下部組織🇪🇸
2015 FC東京U-15むさし
2016-2018 FC東京U-18→U-23
2017-2019 FC東京
2018 横浜・F・マリノス(期限付き)
2019 レアル・マドリード🇪🇸
2019-2020 マジョルカ🇪🇸(期限付き)
2020-2021 ビジャレアル🇪🇸 (期限付き)
2021 ヘタフェ🇪🇸 (期限付き)
オリンピックで大活躍中の久保選手ですが、スペインでの活躍もあり世界中で最も有名な日本人選手の1人ですね。
10歳の頃に海を渡り、スペインへと活躍の場を移し、帰国後は16歳でJ1デビュー、そして日本代表、ヨーロッパの4大リーグへの移籍というようにステップアップしていきました。
しかし一見輝かしく見える経歴の裏側では、言語習得も含め相当な努力をされたようですね。
やはり、海外サッカーで活躍するためには語学習得は必要不可欠なのです。
久保選手のスペイン語レベル
もう本当にネイティブレベルですよね。
久保選手のように自分の言いたいことを日本語と同じようにスラスラと話すことができれば完璧ですね。
わずか小学4年生で、お母さんと弟の3人でスペインへ引っ越した久保選手。
ここまでペラペラにスペイン語を話していますが、実はスペインで暮らした期間はそんなに長くはないのです。
たったの4年でここまでスペイン語を習得したのには、多大なる努力があったのです。
多感な小学生〜中学生の期間を異国の地で生活した彼の強さは、プロサッカー選手としてのキャリアが物語っていますね。
久保選手のスペイン語勉強法
久保選手は小学4年生でスペインに引っ越すまでは、全くスペイン語を話せなかったそうです。
しかし、スペインで生活し始めてからわずか2ヶ月でスペイン語をスラスラと話していたんだとか。笑
普通の留学では、語学学校に行って言語を学んだり、現地で仕事を見つけて言語を習得したりと言語学習の色々な方法はありますが、久保選手には「サッカーをする環境」があったのでそこで現地の子供達との関わりがありました。
つまり、スペイン語を「1つのコミュニケーションツール」としてサッカーをしていたのです。
自分の意思を相手に伝えられないとプレーができない、試合に出られない。
このような「話さなければいけない環境」にいたので、他の人よりも言語習得のスピードが段違いに早かったのだと思います。
言語学習において、もちろん習得したい言語を学ぶことは大切ですが、習得したい言語を「コミュニケーションツール」として活用し、プラスアルファで他のことができれば最短での言語習得が可能となります。
まさに久保選手がいた環境は、言語習得の観点でいえば完璧でしたね。
あなたの英語学習にも置き換えてみよう!
久保選手のスペイン語習得の過程は、英語学習にも応用できそうですよね。
世界のグローバル化により近年では、英語学習の需要がより一層高まっています。
机に向かって参考書を使って英語を勉強したり、youtubeやnetflixなどの動画媒体を使って楽しく英語に触れてみたり。世には様々な英語学習法が出回っています。
人によってベストな方法があるので正解はありませんが、「英語を手段にする」ことが1番の効果的な英語習得法なのかなと思います。
まさに久保選手がいたような環境を国内でも作ることができれば、英語習得までの道のりは決して長いものではありません。
弊社が運営している「Eigo Football Academy」では、サッカーを楽しみながら英語に触れらる環境を提供させて頂いています。
たくさんの子供達が楽しみながら英語を話している姿を見ていると、自分もまた英語学習を頑張ろうという気持ちにさせてくれます。
結論、英語って楽しい!!笑
『言語習得=勉強』じゃない!
いかがでしたか?
今回は、現在東京オリンピックサッカー男子日本代表で大活躍中の久保選手の言語習得方法をご紹介しました。
元々サッカーの実力ですでに有名でしたが、まさかスペイン語をネイティブレベルで話せるとは、、
海外で活躍するためには、やはり言語習得は必須なようですね。
久保選手の場合はスペイン語でしたが、これは英語学習においても同様です。
「◯◯を通して英語を学ぶ」。この方法が1番効果的で、かつ飽きずに続けられる持続的な英語学習法なのかなと思います。
これからも一緒に楽しく英語学習していきましょう!
今回も最後まで読んでいただきありがとうございました。
See you next time!