Hello, everyone!
ワールドカップ日本代表の大激闘の余韻に浸たりまくっているコーチToyaです。
今回は【サッカーシューズ】について皆さんに色々とシェアしていきたいなと思います⚽️
「これから子どもにサッカーを始めさせよう!」
といざ思っても、肝心のシューズはどれを選べばいいのか分からない..
なんてことはないですか?
サッカーをするためのシューズはいくつか種類があり、その使い方は使う場所や天候のコンディションによって異なります。
また英フットのレッスンではどんなサッカーシューズを履けば良いのか..
そういった声も、保護者の皆さんからよく頂くことがあります。
今回のブログでは、これらの疑問点を解決できるような内容を盛り込んでいます!
ぜひ最後までチェックしてみてください👍
サッカーシューズの種類
まず初めに、サッカーで使われるシューズは下記の2種類に分けることができます⚽️
①トレーニングシューズ
②サッカースパイク
それぞれ機能や種類が異なりますが、大きく分けて3つのポイントを抑えておけば大丈夫です↓
❶使用できる場所
❷動きやすさ
❸足への負担度
それぞれについて詳細説明していきますね↓
①トレーニングシューズ(通称 : トレシュー)
まず1つ目は、『トレーニングシューズ』です。
省略して『トレシュー』という名前で親しまれていますね!
使用できる場所
前提としまして、サッカーをする場所は以下の3つになります!
・土のグラウンド
・天然芝のグラウンド
・人工芝のグラウンド
このトレーニングシューズの使える場所としましては、基本的に芝生だろうが土だろうがどこでも使用できる点が特徴的です。
しかし名前にも「トレーニング」とある通り、基本的には「練習用」として使うことがほとんどです。
小学生年代の試合では、稀にトレーニングシューズでもに出れることがありますが、基本的には日頃の練習時に履きます。
また英フットのレッスンでは、原則トレーニングシューズです。
新しく入会したお友達で、たまにレッスンにスパイクを持ってきてしまうこともありますが、ここではスパイクでの参加はできないようになっているのでご注意ください!
特に幼稚園・保育園、小学生のお子さんの場合は『マジックテープ』のトレーニングシューズをオススメしています。
靴紐の結び方がわからず、解けてしまっても結べない子どもたちがストレスなくサッカーできるためには必要です!
動きやすさ
トレーニングシューズの特徴の1つに「靴裏のスタッドが低い」という点があります。
スタッドとはシューズの裏についているポイント部分のことを指し、この出っ張りの役割は急激な走る速度への対応や、切り返すときなどにしっかりグリップを効かせ、踏ん張りをサポートをしてくれることです。
なので「動きやすさ」という点では、トレーニングシューズはスパイクと比べてそこまで高いレベルにあるわけではありません。
足への負担度
トレーニングシューズのもう1つの特徴としてましては、靴裏のスタッドがすごく多い点です。
スタッドが多い分、地面から反発して足裏に伝わるパワーを和らげてくれ、うまくクッションのように力を吸収してくれます。
つまり、スパイクと比べると足への負担度も軽減され、特に育成年代の小学生、中学生のお子さんにとってはすごく適しているポイントですね!
成長過程において過度のトレーニングによって足への負担をかけ続けてしますと、オスグット病と呼ばれる膝の成長痛や、踵・足底の怪我などに繋がりかねないので注意しましょう!
②サッカースパイク
2つ目は、『サッカースパイク』です。
プロ選手たちが試合中に履いているのがこのサッカースパイクですね!
使用できる場所
サッカースパイクを使用できる場所は、トレーニングシューズと同様に土・天然芝・人工芝全てのグラウンドになります。
しかし、どのグラウンド化によってそれぞれ適しているスパイクもあります。
そしてサッカースパイクにはそれぞれ下記のような記号がついています。
・FG(ファームグラウンド):天然芝
・HG(ハードグラウンド):グラウンド
・MG(マルチグラウンド):グラウンド・人工芝
・TF(ターフ):グラウンド・人工芝・天然芝
・SG(ソフトグラウンド):柔らかいグラウンド
・AG(アーティフィシャルターフグラウンド):人工芝
例えば、FG(天然芝専用)のサッカースパイクで、人工芝のグラウンドでサッカーをすると膝にとんでもない負担がかかり大怪我に繋がりかねません。
それぞれのスパイクにはこのように適したグラウンドタイプがあるため、どんなグラウンドにも同じシューズを履く!ということは避けてくださいね!
動きやすさ
①のトレーニングシューズにはスタッドがたくさん付いているとお話ししましたが、反対にサッカースパイクに付いているスタッドの数はすごく少なく、そして「大きい」です。
1つ1つのスタッドが大きい分、地面への食い込みさも増し、しっかりと踏ん張ることができます。
踏ん張りがしっかりできるということは、次への動作への俊敏性も増し、結果的にトレーニングシューズよりも動きやすくなります。
足への負担度
ここまでで既にお気づきの方もいらっしゃるかもしれませんが、サッカースパイクがが足にかける負担度はトレーニングシューズよりも高いです。
スタッド数も少なく、しっかりとした踏み込みができるということはそれなりに足への負担度も増え、切り返しの多いサッカーをしていると必然的に膝などにかかる負荷は大きくなります。
なのでサッカースパイクを履いて試合するのは、成長段階がある程度進んでいる中学生〜で問題ないです。
チームで決まっている場合は仕方がないですが、基本的に小学生の間はトレーニングシューズで事足りることがほとんどです。
【番外編】インドアシューズ
上記の2種類とは異なるのが、この『インドアシューズ』です。
名前の通り、インドア(室内)のみで使用できるサッカーシューズになります!
体育館でサッカーをする場合のみに活躍しますが、それ以外の機会に登場することはないシューズです。。
フットサルでは、このインドアシューズを使用しますが、サッカーでは体育館で練習や試合などがない場合は基本的にトレーニングシューズもしくはサッカースパイクを使用します⚽️
【番外編】おすすめのサッカーシューズ
最後に、僕がおすすめするサッカーシューズをいくつかご紹介したいと思います💁♂️
サッカーシューズを選ぶ際、メーカーや種類が多すぎて迷ってしまう方は参考にしていただければと思います↓
アシックス/assics
サッカーシューズには、足によって合う合わないという問題が生じますが、アシックスのサッカーシューズは足にすごくフィットしやすく日本人に適しているシューズメーカーと言われています!
また、小さいお子さんには『マジックテープ』のサッカーシューズがすごくおすすめです!
自分で靴紐を結べない子もたくさんいますよね。
初めから靴紐がないシューズにしておくと、解けて転んでしまうリスクもないので最初のシューズとしましてはマジックテープが1番!
ミズノ/Mizuno
アシックスに並び、ミズノも日本人の足に向いているサッカーシューズメーカーとして有名です!
プロの世界にもこのメーカーのシューズを履いている選手が多く、デザインもカッコイイタイプのシューズが多いのが特徴的です!
ナイキ/Nike
サッカーだけにとどまらず、いろんなスポーツで世界的な人気のあるナイキ。
デザイン性はもちろん、シューズとしての機能レベルが高い種類が豊富ですね!
ただ、横幅が狭い点もあり、合う合わないの個人差が激しいかも??
それぞれのシューズを使い分けよう!
いかがでしたか?
今回は【サッカーシューズ】について皆さんにたくさんご紹介しました!
使う場所や機能に応じて、その場に適したサッカーシューズを使用しましょう!
今回も最後まで見て頂きありがとうございました!
また次回お会いしましょう!
See you next time!